ベスト・フレンズ・ウェディングのあらすじ

料理研究家のジュリアンは、元彼で今は友人のマイケルと、28歳の誕生日までお互いに独身だったら結婚しよう、と約束していました。

28歳の誕生日が近づいたある日、ジュリアンの元にマイケルから電話が。胸が高鳴るジュリアン。けれど内容はマイケルが20歳の裕福な家の娘である婚約者と結婚するという報告。

なんとかして彼らの結婚を阻止しようと彼らの元に乗り込もうとしたジュリアン。

しかし、マイケルの婚約者キムは素直でかわいらしく純粋で、マイケルの親友であるジュリアンと会えたことに大喜び。おまけに、ジュリアンに結婚式のプライズメイドまで頼み込む予想外の展開に。

困惑しながらも、どうにかマイケルを取り戻そうと奮闘しては挫折を繰り返すジュリアン。ゲイの親友、ジョージに後押しされながら、ジュリアンは果たしてマイケルを取り戻すことができるのか…

総合評価 

評価:★★★★★ (非常に良い)
印象:笑える・楽しい・興奮

私の感想は、キャスト★5 ストーリー★5 演出★5 音楽★5です。

キャストも魅力的で、ストーリー展開も夢中にさせるものなのですが、それに加えて劇中の音楽が素晴らしく、映画を盛り上げていました。

失恋ものというと暗く悲しいものかと思われそうですし、ストーリーもものすごく凝っているわけではなくむしろシンプルなのですが、終始笑いがたくさん盛り込まれていて、その演出を登場人物がテンション高く見事に演じ切っていました。

ベスト・フレンズ・ウェディングのここが良かった

お笑い要素がある

切ない恋愛映画ではあるのですが、自然と笑ってしまう演出があり、観終わってからは明るい気分になり、素敵な余韻に浸ることができるところが良いです。

キャストの演技力

ストーリーとしては特別すごいどんでん返しがあったりするわけではなく、どちらかというと単純なのですが、キャストがジュリアロバーツをはじめ、演技力がある面々で、映画全体をテンション高く盛り上げてくれています。

そのため、観る人たちが引き込まれます。

音楽が壮大

また、劇中で使われている、ディオンヌ・ワーウィックの名曲、「I say a little prayer」が、コメディ映画を一気に壮大な雰囲気に盛り上げています。この曲があるとないとでは映画自体が全然違う雰囲気になってしまいます。

このように、キャストや挿入歌などの選定もこの映画を素晴らしいものとする重要な要因だったのではないでしょうか。

ストーリーは必ずしもハッピーなものではなく、切なさを感じる場合もあるのですが、登場人物の笑顔と、素晴らしい音楽のおかげで、観終わってからもなんだか幸せな気分でいられて、元気が出てくる、そんな不思議な魅力のある素敵な映画です。

印象に残ったセリフ・シーン

ジョージと婚約者だと嘘をつくシーン

主人公ジュリアンの親友でゲイのジョージが、なりゆき上、ジュリアンの想い人マイケルとその婚約者の前で、自分がジュリアンの婚約者だと嘘をつくシーンです。

その際、ディオンヌ・ワーウィックの名曲、「I say a little prayer」を歌い出し、周囲も祝福ムードで大合唱し始めます。

そのシーンが心に残っている理由は、それまでた
だのコメディ映画のような雰囲気だったのが、素晴らしい名曲に乗せて一気に盛り上がっていくところに引きつけられたからです。

また、周囲が祝福して合唱している中、主人公のジュリアンと、もうジュリアンに恋愛感情は全くないはずのマイケルが、かなり動揺している様子が、これからどうなるのか?と一気にハラハラさせるような急展開を匂わせ、気になりました。

ジュリアンの親友、ゲイのジョージの破天荒さに笑ってしまいつつ、曲の素晴らしさをに聞き惚れ、ジュリアンとマイケルのそれからの展開にハラハラしてしまうという、いろんな気持ちが盛りだくさんになる、映画全体の中でも大きなポイントになるシーンだと思います。

この「I say a little prayer」という曲は、その後もう一度劇中で出てきますが、この映画の中で重要な役割を果たす曲だと感じました。

ダメだった所や改善点は?

基本がコメディで、ジュリアンが自己中心的なところがあるため、受けつけない人はいるかもしれません。映画でしんみり泣きたい人には、明るすぎてあまり向かないと思います。

こんな人にオススメ

恋愛が上手くいかずに悩んでいる女性、または失恋した女性などにオススメです。

恋愛が理由で落ち込んでいる女性が、上手くいかなくても、恋愛ってやっぱりいいな、また頑張ろう!と元気がもらえる映画だと思います。

観ていると夢中になり、自然と笑顔になれる映画です。

既に上手くいっているカップルや、毎日充実している人でも、ハッピーな気分に浸れる素敵な映画だと思いますが、ちょっと元気をなくした時に見ると、より効果的な明るい映画だと思います。

ベスト・フレンズ・ウェディングをみた私の思い

この映画が好きすぎて、DVDと、劇中歌のCDも買ってしまいました。